Make it to make it

いろいろ作ってアウトプットするブログ

2019-01-01から1年間の記事一覧

React学習3(props, single source of truth, controlled component)

React復習がてら要点をまとめていく。 Single source of truth Reactでの状態(state)管理は、一つのソースで行わないといけない。これがSingle source of truthと言われるものである。 あるlocal stateを持ったコンポーネントを複数読み込んでその親もstat…

React学習2(外部データの読み込みと表示)

React復習がてら要点をまとめていく。 外部ファイルの配列形式のデータを読み込んできて、画面に表示する例。 要点整理 Conditional renderingをするときは、returnするブロックを別メソッドで分けておくとやりやすい。 読み込むデータに対してgetter, sette…

React学習1(Prettier+ESLint, state, computed/method)

React復習がてら要点をまとめていく。 環境構築 Starter Kit create-react-appをグローバルでインストールして、スターターファイルを立ち上げる。 create-react-app counter-app ちなみに、スターター系は公式ドキュメントStarter Kits – Reactにもまとめら…

TypeScriptハンズオン2(module化とimport, tsc, tsconfig)

モジュールでの型宣言とimport ES Moduleで他ファイルに型宣言したものを読み込ませることができる。 // Interfaces.ts export interface Person { name: string; age?: number; } enum Job { WebDev, WebDesigner, PM } export default Job; // index.ts im…

TypeScriptハンズオン1(default param, implicit types, union types, interface, enum, class)

デフォルト引数の活用 次のようなファンクションを定義する。 const sayWord = (word: string): string => { console.log(word); return word; }; sayWord('hoge'); sayWord(); TSでは引数と返り値に対してこのような型指定の形式を取る。 するとVanillaJSの…

TypeScriptミニマム実行環境構築

JavaScriptの型付けは動的に行われているので、暗黙の型変換や型の認識(Truthy / Falsy)などが行われてしまう。 そこで必要なのが、JavaScriptのスーパーセット(Superset)であるTypeScriptによる静的型付けである。 ParcelによるTypeScript実行環境の構…

Webpackをゼロから学ぶ(その3)

グローバル変数のファイル間共有 jQueryなどのライブラリをJSファイル側で毎回読みこむのが面倒であるときに有効なのが、 webpack.common.js に webpack モジュールからプラグインを読み込ませる方法だ。 webpack.common.js const webpack = require('webpac…

Webpackをゼロから学ぶ(その2)

Tree shaking 使用していないdead codeを読み込むことはファイルサイズの増大につながり、適切ではないであろう。 Webpackにおいて、例えばライブラリやファンクションを読み込んでいるのに一切使っていない場合は、 デフォルトのproductionモードでは、dist…

Webpackをゼロから学ぶ(その1)

WebpackなどのフロントエンドDevOps的な分野は、なかなか面倒なイメージで今まで避けてきた部分だったので、改めてゼロからしっかりと学んでみる。 Webpack学習の問題点 初学者にとっていきなり理解するのは難しい。実践が必要 無関係なこともブラックボック…